
ネクスターで盛り上がっているストリートクラスはいろいろなボディを使って楽しむのにうってつけのレースだよね。自分の好きなクルマを好きな色に塗って走らせる楽しさはラジコンの原点という気がする。今回の私のオデッセイのように自分のクルマそっくりに仕上げてみたりするのも楽しい。
とは言ってもレースなのでボディの特性を考えて使ってみるのも有りかな。ミニバンボディは速く走るためにはやっぱり苦しい。普段のボディとはガラッと動きが変わるのは想像しただけでわかる。
そこで、私が使ったり、見聞きした情報をもとにタミチャレで使用される代表的なボディの印象を記してみよう。※どれもタミヤのオプションウイングを装着してた。
■RX-7/今回あげるボディの中でもっとも低重心と感じるボディ。比較的どっしりとした印象で扱いやすい。安定感を求める場合はいいかも。
■BMW320si/最近気になるボディ。RX-7に比べれば腰高かもしれないが、よく曲がるし、シャープな動きをする。
■R-34 Z-tune/扱いやすいボディだが、振り回した時にやや長さを感じる。それでもまあ、ニュートラルな特性だと思う。
■シルビアS-15/リヤ荷重が多めのボディかな。悪く言えば曲がらない感じだが、リヤの接地感があるので巻き気味のクルマにはいいと思う。
■ビームス・インテグラ/今回あげたボディの中でもっともアタマの入りのいいボディ。ヘタをすれば、失速しそうだが、アンダーステアで困ったらいいかも。(今年のタミチャレでは使えないみたい)
■BMW Z4/コイツはまだよく分からない。見た目の印象としてはシルビアが近いか?ただ、ショートホイールベースによる機敏さは出ているように見える。
てな感じだけど、あくまでも私個人の印象なのであしからず。ドライバーの好みやマシンのセッティング、コースコンディションの違いなど一概には言えない面もあるし。
いろいろ言ってても最後はやっぱり好きなクルマを選んだりするんだよなあ。
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