現在フォーミュラチューンで走らせているF104に380モーターを搭載してテストしてみた。
ただしノーマル380ではなく、380スポーツチューンなるモーターだ。

アダプターを介してマウントに取り付け、さらにモーターシャフトにパイプをかぶせて540用のピニオンを取り付けた。
適正ギヤ比がまったくわからないので、普段のままのギヤ比(93/30)で走らせたところ、立ち上がらないものの、ストレートではかなりの伸びを見せた。
ところが、3周も走らないうちにパワーダウンしたので、すぐ中止。モーターからいい匂いが〜。
アブナイ、アブナイ。燃やすところだった。
ピニオンを20枚にし、再び走行。
今度はいくらかスロットルに反応するものの、ダルダル。相変わらずストレートは速い。
5分ほど走行後、モーターを触ってみると「アチッ!」
まだこれでも行き過ぎているようだ。
そしてこの時のラップタイムはフォーミュラチューンのおよそ1秒落ち。
結構速いじゃん。
手持ちのピニオンにこれ以上小さいものがなく、スパーを交換するのも面倒だったので、テストはこれだけで終了。
この小さな、しかも何百円のモーターのパフォーマンスには正直驚いた。
ちゃんと適正ギヤ比をみつけてあげれば、意外に楽しめるものになるかもしれない。
ノーマルの380もそのうちテストしてみたい。
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