F-1クラスに再びWGP仕様104でエントリー。
(F1RCGPではなく、月例レースです)
タミヤのマクラーレンボディから前後ウイングはそのままで、ボディのみを景品でもらったもの(メーカー不明)に替えた。タミヤよりも軽量低重心でこれからの時期は良さそう。

気温もすっかり上がってきたので「3S」タイヤで、練習開始。
グリップはちゃんとするが、結構タイヤが鳴き、段々グリップ感が薄くなるではないか。
試しにリヤに「R1」も履いて走ってみた。定番と思っていたハードスポンジインナーは盛大にスキール音をさせて、数周で巻き始めた。
熱ダレ防止タイプのインナーを試したところ、やはりこちらは安定したグリップを維持した。ただ比較的ドッシリした印象だった。
ひょっとしたらと思い、「3S」に熱ダレ防止インナーを入れてみた。予感は的中。ややシビア感はあるものの、安定したグリップと速いラップタイムを記録した。
おお~、これがベストな組み合わせだ。とレース前に確信を持てたのは大きかった。
レースでは案の定、皆が中盤以降グリップダウンし、巻き巻きに苦しむ中、一人スイスイ!この日は圧倒的な速さで予選決勝を征する事に成功!
ちなみにギヤ比も、練習時に3.0丁度ではダルい上、発熱がスゴい事がわかったため、ピニオンを1枚小さくしておいた。ラップタイムに直結はしなかったが、やはり熱ダレにより後半パワーが落ちるのを防ぐためだ。
この時期で早くもこの状態では真夏はどうなるのかな?