06のカーボン混入シャーシが発売された。さっそく投入してみた。
その前に重量チェック。

ノーマルシャーシ98g。

カーボン混入シャーシ102g?
ありゃあ~、軽いわけじゃないんだあ。
ノーマルは若干加工してあったけど、1、2g軽い程度だろう。だとするとやはり軽くなるわけではなさそうだ。
触った感じもそれほどガチガチというわけではなく、こんなもん?って感じ。
じゃあ走りはどうなんだ?
激変というのは言い過ぎかもしれないが、かなり変わった。
カッチリ感が出たのは割とはっきり感じ取れる。しかもクルマが軽く感じる。
このとき同時に試走したオノヤンも同じように感じたようなので、これは間違いないだろう。
と、ここまでは良かった。
しばらく走ってグリップが上がってくると巻きの症状が出始めた。
相対的にフロントタイヤの面圧が上がるのか(?)、大幅なセッティング変更を強いられた。すぐ、巻きの症状は解消したが、セッティング的にはやや尖ってくる印象を受けた。
もともとセッティング変更に対して敏感に反応するシャーシだけに、その性格が強まると思った方がいい。
つまりキチンとセッティングすれば、確実に反映してくれるが、セッティングをはずすとそれが如実に表れるわけだ。
剛性アップしているのは確かなので、もう少しセッティングの方向性を模索してみるとしようかな!
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