耐久レース当日、我がチームはギリギリまで私一人という有様で準備にあせることになった。5人中2人は遅くなることは分かっていたが。
写真を撮る気持ちの余裕がなく、レース前・途中はぜんぜん撮ってない。
当日にモーターを購入。軽いナラシだけおこなった。がこれが、全然回らないモーターときた。仕方がないので入念にナラシをし直したりしてみる。いくらか良くなったが、理想とは程遠い、ハズレか・・・。他に使うあてのないモーターをいくつも買う訳にはいかない。実走してコンディションが上がってくれることを期待して(奇跡だけど)、そのまま使う。
新品タイヤのナラシ走行(type-Xだったので、シッカリ!)や直前に購入(私じゃないけど)したバッテリーの放電など、ギリギリまでかかった。
予選はマシンの持ち主にお任せ。ただ、タイヤが新しいtype-Xだったことや、事前に私がセッティングしたクルマを操縦していなかったので、慎重になったか9番手だった。まあ、先は長いのであまり心配はしてない。
決勝スタート直後からマシンスピードが足らない事が明らか。やっぱ遅いかあ~。
決してラップタイムは速くないものの、我がチームは転倒やクラッシュが少なく、順調にラップを刻んでいく。2時間すぎにどこよりも早く30分休憩に入った。ちょうどその休憩中に後組もやってきて全員揃った。
休憩明けはタイヤ交換からスタート。後半はtype-Rでラップタイムを上げていくつもりだった。
ところがこの目論みは失敗だったようで、ドーンと重くなってしまった。そりゃこんだけ走ってれば路面は上がるよねえ。
あとは作戦なんてなんにも無し。ひたすら交代しながら走るのみだ。終盤4位争いとなっていたが、こちらはもう一回バッテリー交換が残っている。万事休すかあ。
5位で初のスーパーGT耐久を終えた。

ボディは傷だらけだが、割れてない!

意外にもマシンがなんともないのには驚いた。足回りがガタガタなんてこともなく、このまままたレースに使えそうだ。モーターは無交換ノータッチだったが、コミュが少し焼けてるぐらいで問題無し。
タイヤも意外に減ってないね。耐久レースをすることが決まった当初に想像していた状況とはいい意味で大違いとなった。
疲れたあ~。もし、次参加する場合はみんなで準備を分け合おうっと。
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