
ストリート用のニュータイヤととも、F104のシェイクダウンをおこなった。
まずはノーマルタイヤから。これは前後でグリップの差をかなり付けているようで、大アンダー!あらっぽくパワーをかけようが、ブレーキを掛けようが、リヤグリップを失う気配もない。
ただこれではあまりにも曲がらないので、オプションででているBタイヤを早速使ってみた。これだとノーマルとは違い、基本的にアンダー傾向ながら比較的曲がるようになる。
リヤタイヤだけを入れ替えたりしてみた。ネクスターの路面ではAとBの差があまりない。ということはAのフロントがかなりグリップを抑えた設定のようだ。
このAとBのタイヤは触った感じではBがかなりゴムっぽく(多分ブチル?)、Aがいかにもスポンジっぽい。
104のこの安定感は異常とも思えるものだ。
とにかく巻かない!103のようなナーバスさがまったくないので、逆につまらないぐらいだ。まあ、それだけ幅広い対応が出来るのかもしれない。
これがタミヤのタイヤの前後バランスに由来するものなのか、シャーシ側の性格なのかは今のところまだ分からない。今後他社のタイヤでテストできるようになれば、はっきりするだろう。

フロントタイヤのナットは最後まで締め込むと、やや抵抗になるのでほんのわずか緩めに。
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