スケールボディに付属するウイングは、大体小さなものが多い。もちろんスケール感を重視するなら、それでいきたいところ。通常のストリートクラスのスピードなら、それでも何とかなった。ところが今回は30ターンを使うなどかなりスピードアップしているため、苦しい。

今回用意したABCホビーのレガシイもその例にもれず、小さなウイングだ。カットラインより少し大きめに切り、スペーサーで本来の位置よりも高くして取り付けてみたが効果なし。オデッセイを走らせた事を思えばなんて事無いだろうと、マシン側のセッティングをいろいろしてみたがなかなかピタッと決まらない。EVO5では行き詰まってしまい、とうとう
TA05の出番となった。いかに懐の深い05といえど、やはり傾向は同じ。挙動はEVO5に比べ穏やかではあるが。
そこでやっぱりオプションウイングの装着となった。付けたウイングは
タミヤのカーボンタイプ。

やはりガラッと変わった。安定感がグンと増したのである。「公道を走っているクルマにこんなウイングは普通付いてない!」と言われそうだが、スケールスピードを考えてみればしようがないでしょ。多分スーパーGTなみのスピードで走ってるんじゃない?
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